日記

2024-05-10 20:43:00

狭隅角緑内障(急性緑内障発作)について

何件もお問合せ、ご質問をいただきました。
中には直接ご来店くださった方もおられ
皆さん情報不足のためとても不安な面持ちでした。
お気持ちお察し致します。

私も突然失明すると言われ
暗いところで字を読むなとか、うつ伏せで寝てはいけない等々
とても不安な日々を数年過ごしました。

市民病院(神戸アイセンター病院)だったため主治医が変わるタイミングで、白内障手術を勧めていただきました。
その時の気持ちは不安ではなく安堵でした。
白内障はとても一般的で安全な手術というイメージだったからです。
主治医の話によると医師の間でも白内障ではないのに手術をするのは賛否五分五分だそうです。

私は手術のおかげで発作の恐怖や老眼の不自由から解放され、安心して暮らせています。
強いて言うなら、夜の運転時に対向車のLEDライトが目を刺すように眩しいのですが
黄色系のサングラスなど対応策はあるので気になりません。

お話しするだけで不安が解消されることもあるので、どうぞお気兼ねなく何なりとお尋ねください。
そして今何の問題もない方も、目は歯と違い替えがききませんから目も検診をお勧め致します。

2021-07-10 23:50:00

狭隅角緑内障で 白内障手術を受けました。

元の視力は1.5で、老眼鏡+1.5

術後の視力は1.0と老眼鏡はほぼ無しか、補助的に+1.0程度

裸眼で近くから遠くまで見えるので、家でも外でも眼鏡のいらない生活が出来ています。

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【狭隅角緑内障発作】と診断され
神戸アイセンター病院で
白内障の手術をしました。

実際には白内障ではないのに、狭隅角での高眼圧発作を予防するために、です。

一般的に白内障の手術では、
読書や手芸の好きな方は「近く」を、
ドライブやハイキングが好きな方は「遠く」を、という具合に

暮らしの中で何を重要視するかで焦点の距離を「近く」か「遠く」のどちらかに決めるとのことで

母は車の運転をしたいので「遠く」を選び家の中では常に眼鏡が必要になり
近所のお鮨屋さんは、配達のために「遠く」を選んでお鮨が握れなくなったと聞きました。

『遠近両用レンズ』もありますが、100万円以上と高額なのと
光がにじんで眩しくなり夜の運転が出来なくなるという説明で
お金があれば選べばよいよいうものでも無さそうでした。


私は販売業とPC作業もあるので
『中間距離』にしたい と先生に相談したところ

2m先を焦点にすると視力は0.6程度でギリギリ裸眼で運転出来るかも?老眼も今より断然良くなる筈
とご提案いただき、そうすることにしました。

2mより手前の鏡の顔は見えるのか、3m先のテレビの文字は?とか
10m先の標識は?遠くの景色は?

などいろいろ不安に思っていたのだけど

術後
メイク時の自分の顔は以前よりハッキリ見えるし(シミ、しわくっきり、、、)
PC作業も眼鏡はいらなくなりました。

遠くに関しては
いくら運転していいと言われても不安で
念のため眼鏡を作っておこうと眼科へ行くと

「視力1.0ありますけど、、、眼鏡要りますか?」と言われそのまま帰りました(・・;)

遠くの景色もほとんど変わりなく見え(慣れ!!)
家でも外でも眼鏡のいらない生活が出来ています。

これから白内障の手術を控えておられる方にお勧めします!

「近く」でも「遠く」でもなく
『中間』がおすすめ!!

 ※病状により異なると思うので、主治医に相談する際の参考にしていただけたらと思います。

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